レンズ交換式デジカメのレンズ選び1

デジカメのレンズ

レンズ交換式デジカメではこれが無いと話にならぬ。そうレンズ!
但し、このレンズ悲しい事にどれも結構高価な物ばかり。
レンズ交換式デジカメを購入する場合は、ボディー本体だけでなくこのレンズを手に入れる資金もちゃんと用意しておかねばなりません。
(細かい事言うと、その他記録メディアとか色々必要となるのでその資金も計画的に貯めておかねばならぬが)

[マウント]で少し書きましたが、ちゃんとカメラボディーに合ったマウントのレンズが必要となり、初めてレンズ交換式デジカメを購入しようとしている方には、このレンズを購入するに当たり大雑把に2つの選択肢があります。

(1)カメラボディーとレンズがセットになった「レンズキット」と呼ばれる物を購入する。
(2)カメラはボディーだけを購入し、別途自分の欲しいレンズを購入する。
※もうレンズを持ってるとか、友人から貰えるからいらないと言う人はとりあえず置いといて

カメラボディーとレンズがセットになった「レンズキット」と呼ばれる物を購入するの場合

このレンズキットと言うのはカメラ本体とレンズがセットで構成された物で、カメラによってはセットになるレンズの違いで何種類か発売されているモデルもあります。セットの内容は標準ズームレンズと呼ばれるレンズがセットになった物や「標準ズームレンズ+望遠ズームレンズ」がセットになった物。

またまた、標準域から望遠までをカバーした俗に言う「高倍率ズームレンズ(便利ズーム)」と呼ばれる物がセットになっている物など様々です。最近のキヤノンなんかは、明るい短焦点レンズを同梱したようなレンズキットも販売されています。

このレンズキットのレンズで十分満足出来き、使用上まったく問題無いと思われる方はボディーとレンズを別々で購入するよりも安価なので良い選択かもしれません。

ただ私個人的に、レンズ交換式デジカメを初めて使われる方には「標準ズームレンズ1本を同梱したキット」または「標準から望遠まで1本で済ませられる高倍率ズームレンズキット」のどれかが良い選択なんじゃないかなと思ったり。

理由は、キットレンズの標準ズームレンズは大概コンパクトで軽量のレンズが同梱されている場合が多く、コンパクトカメラよりも基本的に大きくて重くなるレンズ交換式デジカメの場合、軽量でコンパクトなレンズならばネガティブに考えられがちな重量を少しでも軽減出来るので、持ち運びも少しは楽になる。

初めは重量があるカメラ装備でも喜びの方が強いので苦にならないが、徐々にその重さがネックとなり持ち出すのが億劫になって行き、結果多くの人がレンズ交換式デジタルカメラが埃をかぶったままの状態になっているような気がするから。

カメラはボディーだけを購入し、別途自分の欲しいレンズを購入する場合

それと、高倍率ズームレンズですが実はこれが私的に初めてレンズ交換式デジカメを使う方と(2)の「カメラはボディーだけを購入し、別途自分の欲しいレンズを購入する。」方に一番お勧めなのです。

「標準ズーム」と「望遠ズーム」がセットになったキットもありますが、この場合当然望遠で撮影しようと思うとレンズの交換が必要となるのですが、このレンズの交換と言うのが時と場合によっては面倒な作業になったり、2本レンズを常に持ち歩くってのも結構荷物に思えたりするのです・・・(当然個人差はあります)

高倍率ズームレンズは上記の2本のレンズを1本にまとめたようなレンズで少々大柄にはなりますが、その分色々と優れた部分があります。例えば、自分がどの焦点距離が本当に必要なのか実際に撮影しながらレンズ交換無しでデータを取って行けると言う利点があります。

SIGMA 高倍率ズームレンズ Contemporary 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM キヤノン用 APS-C専用 886547
【※SIGMA[18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM|Contemporary]】

高倍率ズームレンズはAPS-Cモデルなら、例えば18mm-200mm(35mmフルフレームで(1.5倍換算として)27mm-300mm)ちょっと広角から望遠域まで1本で撮影出来るようなレンズで巷では、高倍率ズームレンズ(便利ズームとか言われてます)は画質が悪いとか、自分の足では無くズームで被写体までの距離を調整するから、写真が上達しないとかネガティブな意見も耳にするレンズですが、それも間違いでは無いとは思います。

しかし初めからレンズを沢山カバンに詰め込み被写体(撮影物)に対して自分が適切だと思うレンズをセレクトして装着し、足で動いて距離調整して撮影。初めからそんな苦行をしなくて良いです。

それよりも、撮影したいと思った物を直ぐ撮影出来る。広く撮る事も望遠で引き寄せて撮るのも出来る。その方が初めは楽しくないですか?

そうやって自由に撮影して行く中で、自分の撮影テーマやスタイル、また広角で撮影するとどの様に写り望遠で撮影すると同じ被写体でもどんな風に写し出されるのか等々・・・が徐々に構築されて行き同時に、自分が良く使う焦点距離や、明るいレンズが必要なのか否か、レンズよりも備品が必要だとか、必要と思うレンズや備品がわかってくると思います。

より長くデジカメライフを楽しむ為に、自分の撮影テーマが決まるまで何時でも気軽に使えるような仕様にするのが良いと思います。

その間、資金を少しずつ貯めて「これが自分の必要とするレンズ」が明確になった時に購入すれば良いのです。

その頃には撮影の腕も十分上がっている事でしょうし、自分が必要なレンズを選ぶ基準も出来上がっているでしょう。

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